アリストン
ナポリが誇る名門マーチャント。日本での知名度は発展途上ですが･･･世界的にはゼニアと並び称される高級ブランドです。生地サプライヤーとして、ロロ・ピアーナ、セルッティ等の超一流を選択。特徴は、張りのある手触り、そして派手さのある光沢。イタリアらしい華やかさがキラリと光る高級生地ブランドですのひとつです。
https://www.aristonfabrics.com/
創業1920年
カチョッポリ
別名「色の魔術師」とも言われるナポリの生地メーカー。明らかに他社とは異なるビビッドな色彩感覚の生地は、ある意味着る人を選びます。どこか暖かみを感じる色合いは、温暖なナポリの気候も影響しているのかもしれません。特にコットンとリネンのコレクションは一見の価値あり！です。夏が来れば思い出す！派手系ブランドのひとつです。
創業1922年
カノニコ
ミラノ北部・ビエラ地方で創業された生地メーカー。年間800万mと言われる圧倒的ボリュームを出荷する生産能力を誇ります。
高品質ながらリーズナブルな価格設定で日本の出来るビジネスマンに大人気。特徴は厚手の毛織と発色の良さ、そして手にしやすいプライス。コストパフォーマンスが高いカノニコは近年ますますファンを増やしています。
イートーマス
Super110sで知られる日本にもファンが多い生地メーカー。イタリアン・クラシコにも、ジャパン・スタイルにも対応するマルチクオリティ。ソフトでしっとりとした独特の肌触りが特徴で当サロンでもファンを増やしています。価格設定は最高級ブランドと比較してはお得感あり。ハイクオリティ＆ハイコストパフォーマンスを誇るブランドです。
http://www.ethomas.com/
創業1922年
エルメネジルド・ゼニア
「高級スーツと言えばゼニア」のイメ－ジを持つ方も多い超人気ブランド。今や総合ファッションブランドとしてメジャーですが元々はイタリアの生地ブランド。創業以来不変の圧倒的な品質へのこだわりは一目生地を観ればわかります。スーツ好きなら「いつかは着てみたい」スーツブランドでしょう。艶とも言うべき絶妙な光沢は、一目見れば憧れる人が多いのも納得できます。
https://www.zegna.jp/
創業1910年
ハリソンズ・オブ・エジンバラ
伝統と格式という言葉がふさわしい英国が誇る超高級ブランド。ヨーロッパ各国の王室やVIPに愛用されています。最上級の原毛のみが、最高級の服地を作り上げる！が企業哲学。厳選された原毛から織り込まれた生地の光沢や肌触りは極上です。美しい赤い表紙のバンチ（生地サンプルブック）を見かけたら、それはハリソンズ。
レダ
こちらもビエラ地方が誇る老舗メーカー。原毛の仕入れから新生地開発まで一環して社内でとり行っています。伝統を重んじながらも、古い慣習にとらわない新しい生産方法にもトライ。拡充された最新設備と高い技術力で新生地開発への取り組みにも積極的です。価格と品質のバランスの良さで日本のテーラーからの信頼も厚いブランドです。
https://www.reda1865.com/jp/
創業1865年
ロロ・ピアーナ
服地のトップブランドとして世界中で認知されているイタリアの名門。特にカシミア素材への強いこだわりは代々受け継がれています。質感あふれる光沢と滑らかな肌触りは、世界中で認知されています。特にカシミヤをブレンドしたタイプは、とにかくしなやかで肌触が抜群。出来上がったスーツには、きっと高い満足感が得られることでしょう。
https://jp.loropiana.com/ja/
創業1924年
ミユキ
名古屋が生んだ日本のトップブランド。高い紡績技術に裏付けされた独自の製法は日本の誇りです。極細糸の素材で織られた軽量コンフォート素材シリーズはとにかく快適。一般的に軽量生地は耐久性に課題がある場合が多いものですが、ミユキなら大丈夫。軽さと丈夫さを兼ね備えた高品位＋高機能素材をラインナップしています。
http://www.miyukikeori.co.jp/
創業1905年
スキャバル
ブリュッセルで創業された世界有数のウールマーチャント。Super110sやSuper150sを産み出したことでも知られています。傘下に毛織物工場を数多く持ち、バリエーション豊かな生地を展開。中でも綾織が特徴的な「ゴールデンリボン」はSCABALの高い品質が確認できるコレクション。平織に比べ密度の濃い織り方で、その独特の光沢としっかり感はSCABALならではのものです。
https://www.scabal.com/en/
1938年創業